【第108回】2024年 新年のご挨拶

2024.01.19

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🐉新年明けましておめでとうございます。🎍
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は、皆様方から格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
コロナウイルスが5類になって世間はようやくコロナ以前の生活に戻り、最近は人々の生活も活気が
戻ってきているのを感じています。
この流れでグループホームや老人ホームも面会制限や外出規制を解除できないかと考えましたが、
入居者様の中には体調の優れない方も多く、コロナウイルスが施設で蔓延してしまうと、さらなる体調悪化
につながるリスクを考えてしまい、どうしても解除は慎重にならざるを得ません。
入居者様の命を守るコロナウイルス蔓延防止のための面会制限や外出と入居者様の生活の質の向上のために
外でのお買い物やご家族様との面会等のバランスには今後も頭を悩ませそうです。
 さて、昨年は新しい試みとして外国人技能実習生を受け入れました。2つの施設で4名受け入れましたが、
早く日本に慣れよう、早く仕事を覚えようなどの意識が高く、在籍している先輩にもよい影響を及ぼして
おります。また、地域の餅つきイベントなどにも積極的に参加しており、これからも地域の一員として仕事も
プライベートも充実させて欲しいと願っています。 
 本年も当施設では入居者様に少しでも健やかに生活をして頂けるよう職員一同精一杯頑張って参りますので至らぬ点は多々あるかと存じますが、今後とも(ひがんなら)グループホームひがん、(じねんなら)有料老人ホームじねんを宜しくお願い致します。

                                           施設長 井川明彦