新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年は皆様方に格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

　さて、昨年もコロナ渦と言うことで、入居者様の外出制限やご家族とのドアごしでの面会
の措置など入居者様、御家族様には大変ご迷惑をお掛けしました。
２０２１年後半は、ややコロナウイルスも下火になっていましたが、オミクロン株が世界で
流行しているのと同様、日本でも同株が流行する兆しがあります。
このような状況下でも普門職員は、入居者様の１日が少しでも充実した日になるよう施設内で
夏祭り、文化祭、更にお茶会など工夫を凝らしながら日々のケアと並行して定期的にイベントを
開催しています。彼ら、彼女らを見ていると頭が下がる思いです。そしてそれは、入居者様に
還元されると考えております。
このような状況下ではございますが、普門では入居者様を第一に考えながら今出来ることを実践して
いく所存です。入居者様、並びにご家族様には何かとご面倒をお掛けすることもあると存じますが
何卒宜しくお願いいたします。
長くなりましたが、今年が皆様にとりまして幸せ多き一年となりますよう心からお祈り申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施設長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　井川　明彦